Modeled and described by takumi Akiharu.

　　　　　　　

NAVY YARD （ネイビーヤード） Vol.14

アメリカ海軍　エイブラハム・リンカーン

1/700PT・エイブラハムリンカーン掲載

キットはピットロード製　参考資料はイカロス出版や講談社などのミニッツやアメリカ海軍の写真集などを参考に製作。作品設定は2006年頃を設定として製作。なんといっても2週間という締め切りということで自分的にスイッチが入り絶対完成させたいと思って頑張って制作した思い出の艦船です。特に艦橋、航空機、作業車、装備品（ミサイルや燃料タンクなどなど）いたるところに手が入っています。艦橋はクリアーパーツですがあえて透明感を出すためにブリッジ窓は透明プラ板で製作。隣の窓の輪郭が見えちゃいます。72という番号は実物と同じ電球に見えるようにエッチングパーツを改良し製作。マストも薄く加工し裏側も工作。艦橋上の照明も工作。いたるところに手が入っています。全航空機は専用エッチングにより下回り車輪や車輪扉などもつけ製作。圧巻してしまう所はヘリのローター止め金具あんまり手間がかかるのでやりたくなかったのですがポイントとして３機も制作してしまいました。作業車も全て実感が出るように作り直し。大型クレーンはスクラッチ小さいながらも精巧に出来写真でもドアップに耐える見事なクレーンです。フォークリフトもだるいので実物と同じように余ったエッチングを使い製作。牽引車も同様です。そして装備品ですがミサイルを運ぶ台車まで製作。これは飛行機の脇役のポイントとしては効果絶大です。後は左舷後部エレベーターにはポールをたてロープで危険空域を表現しその中には箱に入れられた弾薬を再現しています。全体のサビ表現等は控えめに表現し甲板上は消えかかっているラインも見所の一つです。序ですから少し艦載機を差し替えてホーネットを増やしました。などなど説明しきれませんので後は画像を見てください。記事は書籍でもご覧いただけます。クリアーケースは透明度の高いアクリルです。